ここのえブログ

地に響くEARTH RESONANCE

【ガルブレイス『大暴落 1929』】変化の渦中で冷静になれる書籍

2020/03/09

MACROBIOTIC SIDE

2020/03/092020:03:09:08:27:13

【ガルブレイス『大暴落 1929』】変化の渦中で冷静になれる書籍

個人的な主観ですが

コロナウイルスに伴う様々な変化・変更・変動により、SNS上でも漂っていた閉塞感。

それが、ここ1週間ほど少し解消されつつある気がします。

Positiveな姿勢を求める投稿が多く、安心した気持ちになれます。

どんな状況でも

情報収集が大切なことは変わりありませんが

自分の頭で考え、心で感じ、前向きに冷静に行動したいものです。

さて

カリフォルニア大学バークレー校出身のジョン・K・ガルブレイスという著名な経済学者がいます(もともと農業大学出身)。

初版1955年の

『大暴落 1929』

という書籍はベストセラーになり、40以上の版を重ね、未だに読まれています。

経済学というカテゴリーに分類されがちな書籍ですが、GDPやGNPがどうのこうのというような内容ではなく、不況・不安時の人間のふるまいと社会の動向の変化に主眼が置かれており、今読んでも新鮮さがあります。

人と集団の心理と行動への鋭い洞察から学べることが多く、私は10年前に一度読み、再読していますが面白いです。

どんな時も強い意思を持ち、淡々と行動する大切さ。

社会変化が大きい時にこそ、本書の価値が高いと思います。

ガルブレイスはこういう言葉を残しています。

「心のあり方を変えるか、その必要がないことを証明するか、という選択を迫られると、ほぼ全員が証明にとりかかる。」

「伝統的な考え方は、考えるという苦痛を伴う仕事から我々を守ってくれる。」

「偉大なリーダーは皆、ある共通する特徴を持っている。それは、その時代の人々の大きな不安に対し、真っ向から進んで立ち向かう気持ちである。他でもなく、これがリーダーシップの要点なのだ。」

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ここのえ店主 水谷 翔

ここのえ店主水谷 翔

長野県北部戸隠で花豆栽培を中心とした農業を営みながら、農業体験ができる農家民泊、自家菜園や近隣の地区で採れた地のもの、旬のものを使った農カフェを運営しております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

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