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ビジネスでの成功と食の関係について Part.22020/02/26

SUN AND MOON

2020/02/262020:02:26:10:19:10

ビジネスでの成功と食の関係について Part.2

Part. 1では、ビジネスの成功者による成功の哲学についてご紹介しました。

しかし、哲学だけでは物事は進みません。

哲学を持ち、行動していく必要があります。

創業3年目に突入したKOKONOEも、まだ毎日がやるべきことに追われている日々です。

暖かい時期は農業と観光のピークで、目の前のことをこなすだけで毎日が終わっていきます。

自分のことは手が回らず、衣替えさえままならないような時も正直あります。

周りで農業を営む方々は、冬は休みの期間。みなさん旅行をしたり、のんびり過ごされています。

うらやましい限りですが、私たちは農業の他に宿泊や、わずかですが製造業も生業としているので、冬という時期は、それまでに横に置いておいた自分たちのやるべきことや溜まった宿題を処理していく必要があります。冬の時期はブラッシュアップして、また春から心機一転頑張れるように準備をします。

そして、確定申告もあります。

つまり、冬は冬で、生産性や処理能力が問われます

これは自営業でなく、会社員であっても問われることだと思います。

悲しいことに歳を重ねると様々なことが若い時と同じようにはいきません。

そうならないために、先手のメンテナンスが必要です。

今回は、若くして成功をしている起業家、マコなりさんが生産性や処理能力のために注意していることは何なのか?YouTubeで語っているのでご紹介します。


食生活が悪いと生産性に重大な影響を及ぼします


ご存知の方は多いと思いますが、この動画を配信しているのは、マコなり社長です。

22歳で起業し、未経験からエンジニアになる日本一のスクールを運営するテクノロジー教育会社の社長さんです。現在31歳ですが、まさに今の時流を作り、若くして成功した方です。

そのマコなり社長がなぜ食のことをいうのか?

それは、口から入る食べ物って、すべての生活の土台だから、と言っています。

そして、なぜ「食べてはいけないもの」を紹介しているかというと、食生活が悪いと生産性に重大な影響を及ぼすからだと断言しています。

とは言いつつ、「あれも食べるな」「これも食べるな」と言うつもりはないとのことです。

それは、別に人生のゴールが健康になることや生産性をあげるためではないから、とも言及しています。

楽しみとしての食はありなので、重要なのはバランスをとること、と言っている点が、私が共感したポイントでもあります。

マコなり社長が食に気をつける理由は以下です。

●すべてのビジネスマンはアスリートだと思って食生活を気をつけたほうが良い。

→ビジネスマンはお金をもらうプロという考え。

●集中力と健康を維持するために普段の食生活にこだわる、適度に運動するのは当たり前だから。

●世界の舞台で活躍している人たちに負けたくない。健康でいれば良い仕事ができるから。

→最高のコンディションで、最高の仕事をしたい!

●ビジネスマンで食生活に気を使わないというのはレベルが低い。

→プロとして働く緊張感が足りない。

●食を変えるという細いマインドセットが人生を変える。

ちなみに、私の恩師の言葉

「食べ物を変えるとカラダが変わり、ココロが変わる。すると考え方が変わり、行動が変わり、人生が変わる。」

と共通点があるように感じました。

さて、働く忙しい方々はどのようなものを食べているでしょうか?

時間がないからカップ麺、早い安い牛丼、飲みニケーションで揚げ物をつまみに締めはラーメン。

このような食生活をされていませんか?

動画を見ていただければ、答えがわかりますが、以下にてまとめてみました。


食べてはいけない「ヤバい」食べ物ワースト5


第5位 揚げ物

・危険なのはコンビニのホットスナックとかき揚げ。

・脂が多すぎで、消化に時間がかかる。

・美味しいものを食べると決めた時しか食べないほうが良い。

第4位 丼もの

・大人になって白いご飯でお腹をいっぱいにしてはいけない。

・糖質取りすぎ。

・天丼が一番危険。糖質と脂のコンビネーション。

・丼ものを食べる時は、ご飯少なめ、サラダと味噌汁を追加してバランスをとる。

・揚げ物同様、消化に時間がかかる。

第3位 ラーメン

・塩分油分が多すぎる

・野菜がほとんど摂れない。

・飲み会終わりについつい食べてしまうこと。

・大盛り、替え玉、ライス、餃子はなしにする。

・トッピングは煮卵まで。

第2位 お菓子 (ポテトチップ、クッキー、アイス等々)

・糖質と脂の塊で栄養がない。肥満と糖尿病一直線

・基本、食べなくて良いもの。

・疲れている時の少量の甘いものは可。少量の糖質で脳をリフレッシュするから。
 ただし、100キロカロリー以下で。

・やめられない人は、少量のナッツをよく噛んで食べる。満腹感に対して糖質が少ない。

・お菓子を買ったら、二割自分で食べて、あとは他の人にあげること。

第1位 菓子パン

・砂糖とバターがたっぷり入っているのに、食べても軽くてすぐお腹がすく。

・安くて簡単に手に入る。

・ご飯の代わりにしがち。

・値段に対してのコスパは良いが、自分が食べてニキビや口内炎がよくできていた気がする。

・ドーナツは一番危険。

番外編 甘いジュース 

・糖質がやばい。

これらのものは毎日食べ続けると、生活習慣病を招くとだろうなーと多くの方は認識されていると思います。

ディテールの解釈は、以下ではないかと思います。

●糖分の大量摂取→糖尿病になる。

●脂肪・糖質→脳内のドーパミンが出やすい食べ物だから依存性がある。意識してやめないと抜け出せない。

●油分が多いもの→消化に時間がかかるため、胃に血液が集中してしまい、脳に血液が回らない。(食後にぼーっとしてしまう)

動画では、これらを完全に断つことを勧めているわけではなく、日常的に摂りすぎないように自分でルールを作り、バランスのとれた食生活をお勧めしています。

どうしてもお腹が空いた場合、マコなり社長は、コンビニでお味噌汁を買って飲むそうです。

ラーメンやお菓子をかっこむより、ベターな選択肢だと私も思います。

実は、私もこのワースト5は身に覚えがあります。会社員時代にお菓子を食事代わりに食べて体を壊した経験があるからです。

悪い食事で体を壊すことは、お金も時間も心身への負担も無駄だと悟りました

できる人、成功したい人は、毎日の食に気を使うと良いかもしれませんね。

自分の事業を継続させるためにも、やっぱり健康は大事だと思います。

ファーマーズレストランKOKONOEでは、地のもの、旬のもの、エネルギーに溢れた素材を使い、食べた方の魂が喜ぶお食事を提供しています。
よろしければ、お越しくださいませ。

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THE KOKONOEシェフ 水谷 江希

THE KOKONOEシェフ水谷 江希

小中高をシンガポール・アメリカで過ごし、絵画修復士となるため奨学金を得てシカゴ美術館附属美術大学に合格。両親の都合で帰国し、筑波大学に入学。卒業後、外資系メーカーに入社し、プロダクトデザイナーとして働く。その後食の世界へと転身し、料理教室の開催・講師業を務める。2020年、シェ・パニースへインターンシップのため渡米。料理研鑽に励み、現在に至る

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