確定申告の時期がやってきました。
KOKONOEも創業し、第3期目に突入しました。
まだまだ KOKONOEらしい唯一無二の表現力の強化に向け、日々ブラッシュアップに励んでおります。
起業・創業すれば、誰もが成功したいと思います。
成功の定義は人それぞれあるかとは思いますが、結局のところ商売は「お客様に喜びを提供すること」をオリジナリティを持って突き進むことではないでしょうか。
①そのためには何が必要なのか?
哲学を持ち、継続し、走り続けることだと思います。
②継続・走り続けるにはどうすれば良いか?
それは、体力の維持と健康であることではないでしょうか。
これらのことを2回に分けて、成功者の方々のお話を引用しながらブログを綴りたいと思います。
Part.1では、まずは①の部分、成功者が話す彼らのリアルな「哲学」をシェアします。
最近響いたYouTubeの動画です。成功者3名の話をお聞きいただければと思いますが、動画を見る時間のない方向けに、私にてなんとなくまとめてみましたのでご参考まで。
ジョブズさんのスピーチはとても有名なものなので、ご存知の方は多いかと思います。
ホリエモンのスピーチは、近畿大学の卒業式の祝辞です。
一部は割愛し、私の意訳もありますので、あらかじめご了承ください。
1. 堀江貴文
世の中にはすごい人達ががどんどんみなさんが知らないうちに新しい技術で世界を変えていってしまっている。豊かだった日本の時代はとうに終わり、経済発展は東南アジアの他の国に抜かれている。その事実に気づくこと。
現代はインターネットが普及しており、誰でも簡単に情報にアクセス可能。
グローバル化というのは、今までインフラが整っていなかったところが簡単に世界最高峰の知を手に入れるということ。
当然ながら優秀な人々は、世界最高峰の知を英語ベースで手に入れる。そして皆さんはその人たちと同じ土俵に立つことになる。
今の常識は10年後20年後は全く通用しない可能性が非常に高い。
そんな時にどうすればいいのか。
それは、自分で情報を収集し、多くの情報に接し、それを頭の中で整理して自分で考え、行動する力を身につけること。
そして、常識に縛られないこと。
チャレンジをするということは失敗をする確率が上がるということ。
チャレンジをしなければ、失敗をすることがないことかもしれない。でも、成功することもありえない。
失敗した時の処方箋は、二度と同じ失敗をしないようにどうやったらいいのかその場で考えること。
そして、自分たちがこれからチャレンジすることは必ずうまくいくと思い込むこと。
私がいろんなことにチャレンジして、いろんな失敗をしながら、そしてたくさんの人に裏切られながらも楽しく生きられているかというのは、今を生きているから。今を集中して生きているから。
これからグローバル化で競争が激化して、楽しいことしかない。
これから生きていく上で大事なことは、目先のことに集中することだと思う。まず、それをやる。
それをやらない限り、始まらない。
みなさんに贈るはなむけの言葉は、未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。
2. 孫正義
夢を描くのが自分の人生に対するビジョン。
自分の夢も明確に持たずに、自分の人生に対するビジョンも持たずに、ただ生きていくために給料をもらいに行く。「でも現状それしか仕方ない」と言っている間に人生はあっと言う間に終わる。
3. スティーブ・ジョブズ
時にはレンガで殴られたような苦しみに遭うことがあるかもしれないが、自分を見失わないこと。
私は自分がやっていることを心から愛してやまなかったから、止まらずに続けることができた。
自分が愛せることを見つけること。
最高の仕事をするには、その仕事を愛すこと。
まだ見つかっていないなら、探し続けること。安易に身を固めないこと。
点と点のつながりは予測ができないが、後で振り返って点のつながりに気づくものだから、今やっていることがどこかにつながると信じる。
何かを信じてください。自分の根性、運命、業、なんでも構わない。
その点がどこかに繋がると信じていれば、他の人と違う道を歩いていても自信を持って自分の道を歩き通せるからだ。それが人生に違いをもたらす。
あなたの人生は限られている。無駄に他人の人生を生きないこと。
他人の雑音で自分の心の声が掻き消されないように。
そして、最も大事なことは、自分の直感に従う勇気を持つことだ。
直感とはあなたが求めることをわかっている。それ以外は二の次だ。
「Stay hungry, stay foolish」ハングリーであれ、バカであれ。
私も常々そうありたいと思っている。そして、新たな人生を踏み出す君たちにもそう願っている。
堀江さんとジョブズさんの共通している点は、「常識にとらわれないこと」「自分を信じること」。
過去を振り返ると、私も自分を信じられないこともありました。
ただこれは、過去の私に限ったことではなく、現代は私よりも年代が上の方を含め、自分を信じられない人は結構多いのではないかと感じています。
また、倫理観は持つべきだと思いますが、常識は年代と共に変わるものだと思います。
いつまでも「昔の常識」のとらわれていないでしょうか?ご自身はいかがですか?
また、成功者の口から語られるリアルな哲学は、私にとって刺さるものがありました。
おそらく、多くの方にも刺さったと思いますし、「ぎくっ(°_°)」とくる方もおられたと思います。
当たり前ですが、これを聞いただけでは自分の実にはならないので、行動に移すことが必要です。
自分の目の前の仕事に集中し、生産性や効率化が求められます。
次回は、それを可能にする具体的な方法を、現代の若き成功者の方のYouTubeからシェアしたいと思います。
よろしければ、お付き合いください。
小中高をシンガポール・アメリカで過ごし、絵画修復士となるため奨学金を得てシカゴ美術館附属美術大学に合格。両親の都合で帰国し、筑波大学に入学。卒業後、外資系メーカーに入社し、プロダクトデザイナーとして働く。その後食の世界へと転身し、料理教室の開催・講師業を務める。2020年、シェ・パニースへインターンシップのため渡米。料理研鑽に励み、現在に至る
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