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食の安全神話と電子レンジ Part 12019/02/11

SUN AND MOON

2019/02/112019:02:11:21:49:45

食の安全神話と電子レンジ Part 1

体に良いもの、悪いもの。世の中には様々な情報が溢れています。

テレビでヨーグルトが体に良いと放送されれば、翌日のスーパーからなくなったり、蕎麦の実がダイエットに良いと紹介されれば、戸隠のお蕎麦屋さんにもお問い合わせが殺到する時代です。

これらの情報は、本当に正しいのでしょうか?

もちろん、テレビを含めメディアでは、倫理上の問題もあるので、根拠なく情報を出しているわけではなく、必ず、専門家の知見と検証があってのことで、何かしらの効果を感じた人が存在しているはずです。

しかし、それは全員に効果があると言えるのでしょうか?

私の個人的な経験の話になりますが、

昔、知人が黒酢を飲んで体調がとてもよくなったとの事で、私にもそのお酢を分けてくれました。そんなに良いならばと言われた通り飲んでみましたが、、、体が冷えて冷えて仕方ない、という惨事に。私には合わなかったようです。

また、「野菜や果物を摂ることは健康に良い」という認識は、おそらく誰もが持っていることで、もはや常識と思われているようなことだと思います。しかし、健康にまつわる一般常識や通説といったものは絶対的なものなのでしょうか?

これについては興味深い実例があります。

私の大学時代の話に遡りますが、肌もとても綺麗で、見た目も健康そのものの同期が、「私、胃酸の問題で、果物を食べると気持ちが悪くなってしまい、食べられないの」と。お肌が綺麗なのは果物のビタミンCではなかったようです。

また、会社員時代の上司の方と忘年会で鍋をつついていた時。野菜を取って差し上げようとしたら「野菜は、、、虫やうさぎが食べるものです。私は食べません。野菜を食べて健康に良いというのは嘘ですよ。私は生まれてこの方ほとんど野菜は食べませんよ。肉魚は大好きだけど。」とおっしゃっていました。その方は瘦せ型で、健康診断もいつも問題なくスルー。若い頃はパイロットを目指すほど、健康体で体力も自信満々のようでした。

つまり、「科学的な観点から健康に良い」と言われても、万人に合うかは別の問題

逆に、「科学的な観点から見て体に悪い」と言われても、それで問題なく生きている人もいる

というリアルな現実があります。

じゃあ、一体何を信じればいいの??

ということになってしまいそうですが、

そもそも、この世の中で100%保障されているものは何もない

ということに尽きるのではないでしょうか。

ですから、信じるべきは、自分の体感覚。何が自分に合うのか・合わないのか、自分で見極めるということだと思います。

昨今の傾向としては「失敗したくない」という思い入れが強く、他者のレビューや評価に重きが置かれているケースが多いかと思いますが、それはあくまでも目安でしかないということ。見極めるには、時には試してみて「失敗」も必要だということではないかと思います。

トライアル&エラー、健康においても、何事においても、己を知るという意味で大切だと私は感じます。

と、前置きがとても長かったですが、ここまで熱く語るには理由があり、つい先日、こういったことを実感した出来事があったからです。

それは、電子レンジの使用について

続きは非常に長くなりますので、、、次回に。


よろしければ、引き続きお付き合いくださいませm(_ _)m

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THE KOKONOEシェフ 水谷 江希

THE KOKONOEシェフ水谷 江希

小中高をシンガポールとアメリカで合計7年過ごしたのち帰国。筑波⼤学卒業後、外資系メーカーにてプロダクトマネジメント業務に10年以上従事。料理学校への転職を機に講師業を⾏う。クシ マクロビオティック インストラクター。マクロビオティッククッキングスクールリマ師範科卒業。

〒381-4102 長野県長野市戸隠豊岡327