体に良いもの、悪いもの。世の中には様々な情報が溢れています。
テレビでヨーグルトが体に良いと放送されれば、
これらの情報は、本当に正しいのでしょうか?
もちろん、テレビを含めメディアでは、倫理上の問題もあるので、根拠なく情報を出しているわけではなく、必ず、専門家の知見と検証があってのことで、何かしらの効果を感じた人が存在しているはずです。
しかし、それは全員に効果があると言えるのでしょうか?
私の個人的な経験の話になりますが、
昔、知人が黒酢を飲んで体調がとてもよくなったとの事で、
また、「野菜や果物を摂ることは健康に良い」という認識は、
これについては興味深い実例があります。
私の大学時代の話に遡りますが、肌もとても綺麗で、見た目も健康そのものの同期が、「私、胃酸の問題で、
また、会社員時代の上司の方と忘年会で鍋をつついていた時。野菜を取って差し上げようとしたら「野菜は、、、
つまり、「科学的な観点から健康に良い」と言われても、万人に合うかは別の問題。
逆に、「科学的な観点から見て体に悪い」と言われても、
というリアルな現実があります。
じゃあ、一体何を信じればいいの??
ということになってしまいそうですが、
そもそも、この世の中で100%保障されているものは何もない。
ということに尽きるのではないでしょうか。
ですから、信じるべきは、自分の体感覚。何が自分に合うのか・合わないのか、自分で見極めるということだと思います。
昨今の傾向としては「失敗したくない」という思い入れが強く、他者のレビューや評価に重きが置かれているケースが多いかと思いますが、それはあくまでも目安でしかないということ。見極めるには、時には試してみて「失敗」も必要だということではないかと思います。
トライアル&エラー、健康においても、何事においても、己を知るという意味で大切だと私は感じます。
と、前置きがとても長かったですが、ここまで熱く語るには理由があり、つい先日、こういったことを実感した出来事があったからです。
それは、電子レンジの使用について。
続きは非常に長くなりますので、、、次回に。
よろしければ、引き続きお付き合いくださいませm(_ _)m
小中高をシンガポールとアメリカで合計7年過ごしたのち帰国。筑波⼤学卒業後、外資系メーカーにてプロダクトマネジメント業務に10年以上従事。料理学校への転職を機に講師業を⾏う。クシ マクロビオティック インストラクター。マクロビオティッククッキングスクールリマ師範科卒業。
〒381-4102 長野県長野市戸隠豊岡327